格安SIMカードとは、今までのau・ドコモ・ソフトバンク以外が提供する通信会社が提供するサービスです。このメイン3つの携帯会社よりも通信料や通話料が圧倒的に安いので格安SIMと呼ばれています。正式名称はMVNO(仮想移動体通信事業者)
なぜ格安SIMカードは安いのかMVMOの会社が必要なだけ契約してるから
ドコモauソフトバンクの大手通信事業者は、パケット定額サービスで契約が当たり前ですよね。だから、たくさん使う人も使わない人も、全員で使う分を負担しあうから結果高くなるんです。
しかし、MVMOの格安シムカードを発売する会社のプランはLTE無制限がほとんどありません。LTEの高速通信データサービスを1GB単位で販売します。
こうすることで、必要なデータ量だけ大手通信事業者の回線をレンタルすることで、費用を安くすることが出来るんです。
だからこそ格安SIMは高いんですよね。そして、ドコモauソフトバンクもそれぞれ格安SIMカードを発売するMVMO会社を作っています。
- ドコモ:OCNモバイルONE
- au:UQ-mobile
- ソフトバンク:Yモバイル
格安SIMを使ってみたいけど知らない会社はちょと怖いという人はこの3つから選ぶといいですよ。
格安SIMカードのMVMOを使うとどれぐらい安くなるのか
実際にauやドコモやソフトバンクと比べてどれぐらい安くなるのかご紹介します。
- 3キャリアの携帯会社:約7,000円~
- 格安SIMカード:660円~
条件にもよりますが、これほど違います。このページをみている人はまだメジャーな携帯会社を使っていると思います。MVMOなにそれ?格安シムってなに?ですよね。そこで比較してみましょう。皆さんのスマホの毎月の利用料金は次のとおりになります。
- 基本料金
- LTE通信無制限
- インターネット基本利用料金
- 端末分割費用
通話をしなくてもこれだけで7000円ぐらいかかるはずです。そして通話料金などを入れるともっとかかりますよね。まあ最近はLINEやスカイプなどを利用して無料通話できますが。これって高くないですか?これだけ払っているの馬鹿らしいですよね。
今はもう携帯会社のメールアドレスも電話番号もいらない時代
メールもスマホになるとgoogleのフリーメールアドレスのgmailを使ったりするし、ラインを使うのでキャリアのメールアドレスなんて必要ないし、学生なら電話番号なんていらないですよね。インターネット通信だけができればいいんです。そう考えると格安SIMカードで通信だけできればいいと思いませんか?
MVMOの格安SIMカードなら最安で660円でインターネット通信が利用が出来ます。差額で言うと6000円以上安くなっちゃいます。これだけ安くなるなら絶対に使ったほうがいいですよね。
家でWi-Fi(ワイファイ)を使って、外でインターネットをする分には、もしかしたらこれで足りちゃうかもしれません。
でも最安値はいいけれど、通信以外にやっぱり電話番号も欲しいし、格安SIMカードって初めて聞いた。ちょこっとだけ聞いたことあるから、変えるのが怖いなぁって人も多いと思います。そこで格安SIMの選び方や会社をご紹介します。